2017/04/11

LPICの問題_20150104_ディスプレイマネージャの設定
■例題ディスプレイマネージャの説明として正しいものを選びなさい。
1. ディスプレイマネージャはユーザーにログイン画面を提供する
2. グラフィックカード毎に異なるバイナリを使用する必要がある
3. ローカル環境でのみ利用できる
4. KDEを使用する場合にはkdmを、GNOMEを使用する場合にはgdmを使用しなければならない

解答と解説

答えは 1. ディスプレイマネージャはユーザーにログイン画面を提供する
X Window SystemはLinux上で動作するグラフィカルなユーザーインターフェースですが、開始時にはまずユーザー認証を行う必要があります。キャラクターユーザーインターフェースならばloginプロセスがプロンプトを出したりするところですが、それに近い役割をするのがディスプレイマネージャということになります。
ディスプレイマネージャはXサーバを使って画面表示を行うので、使用しているグラフィックカード毎のドライバはXサーバ側で必要となります。
ディスプレイマネージャには、xdmのほか、KDE系のkdm、GNOME系のgdmなどがあります。kdm、gdmは必ずそれぞれの環境に合わせなければいけないわけではありませんが、細かい使い勝手などで不整合が起きることもあるようです。できればそれぞれの環境に合わせたディスプレイマネージャを使用したいところです。
ディスプレイマネージャはローカルでの利用が多いですが、ネットワークを経由した接続もサポートしています。その際に使用するのはXDMCP(X Display Manager Control Protocol)です。


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