2017/04/11

LPICの問題_20141230_システムのログ
■例題
syslogに設定する優先度指定で、警告にあたるものを選びなさい。

1. info
2. crit
3. alert
4. warn

解答と解説

答えは 4. warn です。

syslogは、さまざまなプロセスからのログ出力を受け取りログファイルに記録できますが、各ログの種類をファシリティと優先度で分類して、それぞれに対してアクションを設定できます。

ファシリティは、メールや認証、カーネルなど、そのログを出力したものによって変わるようになっており、優先度はログを発生させた原因によって変わります。優先度は以下のようになります。

debug  デバッグに関する情報
info   一般的な情報
notice 通知
warn   警告
err    一般的なエラー
crit   致命的なエラー
alert  即座に対処が必要なエラー
emerg  システム利用不可

たとえば、あるsyslog.confには、以下のような設定がされています。

○syslog.confの例
authpriv.*                        /var/log/secure
mail.*                            -/var/log/maillog
cron.*                            /var/log/cron
*.emerg                            *

これは、認証、メール、cron関係のログをログファイルに記録し、emergのログはすべてのユーザーに通知するように設定しています。優先度はemergしか使用されていないので、必要に応じてエラーが発生した場合の処理を設定するとよいでしょう。



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