英語を学んだ人たちが挙げる『英語をマスターする時に難しかった点』色々 「聞き取りながら言いたいことを考える」など


ひと昔前に比べたら日本人も英語を話せる人が増えたとはいえ、北欧や他ヨーロッパ諸国に比べたら、‟英語先進国” だとは豪語出来ないだろう。

そんななか、海外掲示板サイトRedditのユーザーが「英語をマスターする時に難しかった点」について語っているので、筆者や周囲の体験談も交えながら紹介することにしたい。

1.聞き取りながら自分の言いたいことを瞬時に考える

英会話をマスターする段階で、まずは、対話相手の言っていることを聞き取れるようにならなければならない。しかし、やっと相手の言っていることが理解出来るようになっても、瞬時に自分が言いたいことを英語に訳して、ポンポンと会話のキャッチボールが出来るレベルに達するまでは、相当な努力と時間が必要となる。

2.日本語とは主語と動詞の並び方が違う

筆者の周りには英語を流暢に操る日本人の友達が多いのだが、彼らいわく英語をマスターするうえで一番困ったのが、日本語と英語では主語や動詞の並びが全く違うため、頭が混乱してしまう点だったとよく言っている。

一方、フランス語やスペイン語などの “ラテン系言語” は、英語やドイツ語などの “ゲルマン系言語” と似ている点が多い。それらの類似性を考えると、ラテン系言語やゲルマン系言語を母語とする人の方が、日本語を母語とする私たちより英語を習得しやすいと言えるだろう。

3.慣用句が難しい!

幼少時にアメリカに移住して、ほぼバイリンガルだというRedditのユーザーが、なかなか慣用句がマスター出来なくて苦労したと述べている。英語ではイディオムと呼ばれるが、慣用句は2つ以上の単語を結びつけて全く異なる意味を成すため、記憶してしまわない限りは使いこなせない。

日本語でも、とっさに四文字熟語で言いたいことを表現しようとしても、「あれ? 何だったっけ!?」という状態になりがちなのと似ているかもしれない。

4.英語はスペルが難しい!

筆者は英語のスペルが苦手である。というのも、日本語だったらひらがなさえマスターしてしまえば、漢字で書けなくてもひらがなで書き記せてしまう。例えば ‟薔薇” と漢字で書けなくても、ひらがなで ‟ばら” と書けば相手には伝わる。

ところが、英語は単語の発音通りのスペルだとは限らないため、きちんと綴りを覚えないと意味不明な文章になってしまうこともあるのだ。

5.冠詞の使い分け

筆者や周囲の英語を話す日本人の友人が今でも苦手に感じているのが、‟a” や ‟the” の使い分け方である。センテンスで最初に登場する単語には ‟a” や ‟an” を使い、続くセンテンスに同単語が再登場する時に ‟the” に変えるのが基本である。

だが、そんな細かい点を気にしながら喋る余裕がない場合だってあるだろう。筆者のアメリカ人の友人が、「困ったら全部 ‟the” にしちゃえばいいんだ」と言っていたことがあるのだが、奥の手だと言えそうだ。

生まれつきのバイリンガルでもない限り、とにかく言語の習得は大変だ。だが、ある程度のレベルに達してコミュニケーションが取れるようになったら、その達成感は格別である。特に、グローバル化が進む現代では英語が話せればプラスになることも多いため、英会話を習得して損することはないのではないだろうか。

参照元:Reddit(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Wikimedia Commons

この元記事はロケットニュース24



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