「日本は平和ってこと?」ホリエモン×ひろゆきがネットのレビュー問題で信用度に異議!
『食べログ』カリスマレビュアーの“接待問題”も話題となったが、果たして一般人のレビューはどこまで信用できるのか?

『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」で、“ホリエモン”こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏が、前編「こんなニュースが報道されるの?」に続き、この問題について議論する!

* * *

ホリ まあ、これだけ話題になるってことは、素直に信じていた人が多かったってことだよね。



























ひろ
 なので、レビューを見ている人はピュアな人が多いんだなと。僕は「ネット上のレビューは素直に信じない」というふうに考えるのが常識だと思ってたんですけど、今回の反応を見ていると「世の中はそうでもないんだ」ってのが正直な感想です。

先日、タイでたくさんのスマホを並べて、フェイスブックに「いいね!」をしている“いいね工場”が摘発されましたけど、ネット上の評価ってそんなレベルなんですよ。「アマゾン」の商品だって、関係者が高得点をつけて褒める内容を書いていたりするケースが普通にあると思うんです。世の中ってそんなもんじゃないですかね。

ホリ 「ネット上の評価なんてその程度のこと」だと思っていればいいってことね。あと、一般人がステマしてバレた場合、一般人じゃなくてステマを頼んだ側の企業やブランドが非難されることが多いよね。

ひろ ですね。ただ、今回は店よりもうどんが主食さんのほうが有名だから叩かれたって感じじゃないですかね。

ホリ ちなみに、うどんが主食さんを接待したステーキハウスのオーナーは、すごく気前がいい人だったらしいよ。だから「過剰な接待」というより、「常連さんと仲良くなって飲みに行った」という感じみたい。

ひろ あ、お客さんとよく飲みに行くタイプの人なんすね。

ホリ そうそう。そんで、そのステーキハウスは客単価数万円の店で、オーナーはお金持ち。うどんが主食さんと一緒に行ったという銀座の高級クラブも普段からよく行ってたみたい。

ひろ なるほど。まあ、金持ちの人たちの世界では、高級店で豪遊するのも居酒屋でおごるのも大して変わらないですからねぇ。

ホリ そうなんだよ。

ひろ 年収300万円の人の1万円と、年収3千万円の人の10万円が同じ感覚って、なかなか理解されないですよね。

ホリ だから、今回の件は単なる“ヤッカミ”って部分も大きいと思うよ。これが下町の焼きトン屋さんのオーナーが、うどんが主食さんと下町のスナックに行っておごった。そして、うどんが主食さんがその焼きトン屋さんの評価を高めにしてたって話なら、ここまで話題にはならなかったと思う。

ひろ それじゃあ、インパクトがないっすからね。でも、たかだが「匿名の一般人がステーキ屋さんのオーナーにおごってもらって、その店に高いレビューを書いた」ことがテレビでニュースになるくらいの世の中だって考えたら、なかなかすごいことですよね。そう考えると、日本はまだまだ平和ってことなんですかねぇ…。

ホリ そうとも言えるけど、それがいいのか、悪いのか…。

●堀江貴文(ほりえ・たかふみ)













1972年10月29日生まれ、福岡県出身。旧ライブドア社長。SNS株式会社オーナー兼従業員。『やっぱりヘンだよね』(集英社)が好評発売中

●西村博之(にしむら・ひろゆき)













1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。元『2ちゃんねる』管理人。近著は『ソーシャルメディア絶対安全マニュアル』(インプレスジャパン) 【関連記事】
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この元記事はAmeba News [アメーバニュース]



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