石田ゆり子がナレーション!福岡・高取保育園の食育追ったドキュメンタリー、10月公開
 日本の古きよき食卓を給食で伝えていく福岡・高取保育園の1年間を追ったドキュメンタリー映画「いただきます みそをつくる子どもたち」が、10月7日から東京・渋谷アップリンクほか全国で順次公開されることが決定した。ナレーションは女優の石田ゆり子が務め、柔らかな声が子どもたちの成長を温かく包み込んでいく。

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 福岡県の高取保育園には、まるでタイムトリップしたかのように、懐かしい日本の子育て風景が残っている。子どもたちは裸足で園庭を駆け、竹馬で遊び、そして伝統的な食養生・医食同源に基づいたみそ汁、納豆、玄米、旬の野菜を中心にした和の給食を口にする。ここでは子どもたちが毎日玄米を研ぎ、全園児200人分のみそ100キロを、5歳児のクラスが毎月仕込んでいく。そのほか梅干し、たくあん、高菜漬けづくりにも子どもたちが参加している。

 同園はドラマや映画化もされたベストセラー「はなちゃんのみそ汁」にも登場し、その存在が広く知られるようになった。1968年の開園以来、アレルギーや食育という言葉がまだない時代からアレルギー疾患の子どもたちを受け入れ、解決策や食のあり方を探り続けてきた。そうした試行錯誤の果て、辿り着いた答えは「かつて当たり前だった日本の暮らし」にあった。

 映画は2016年に市民有志の寄付金と、多くの協力者の手によって完成。発酵学の第一人者・小泉武夫氏らとともに、伝統的な和食に隠された先人たちの叡智を紐解いていく内容で、これまで西日本を中心に全国60カ所での自主上映を重ねてきた。劇場公開にあたり新たな映像が撮影されており、同園への再取材のほか内科医・奥田昌子氏や、映画「みんなの学校」で注目を集めた教育者・木村泰子氏のインタビュー、そして坂本美雨によるエンディングテーマが追加されている。

【作品情報】
いただきます みそをつくる子どもたち

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この元記事はAmeba News [アメーバニュース]



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