#インターネット老人会 のハッシュタグが熱い
Twitterで今なお熱い広がりを見せている#インターネット老人会 というハッシュタグをご存知でしょうか。

たびたび出現する懐古系のタグなので、正直、若い世代には通じない話題ばかりです。(だからこそ盛り上がるというのはありますが)

Twitter上でなくても、次のようなやりとりを、職場のパソコン名人達から聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

・インターネットが無いころ「パソコン通信」と呼ばれる、大小さまざまな規模のローカル通信網を使っていた。
・昔は受話器に専用のマイクとスピーカーを付けてそこから出る音で「パソコン通信」をした。
・1枚の画像が出てくるまでに数分かかった。
・カセットテープにゲームのデータが入っていた。読み込みに数分かかった。

……などなど。

#インターネット老人会 のハッシュタグでは、こうした話をさらに掘り下げて、完全に「わかる人にしかわからない」状態になっているのが大きな特徴です。筆者の好みでいくつか引用してみましょう。



テレホの時間まで我慢できずについついネットに繋げちゃって電話代が膨れ上がったな。当時は都民だったからISPのアクセスポイントには困らなかったけど、同一市外局番の中にアクセスポイントが無い地方民はキツかっただろう

NTTのサービスで夜22:00からは電話料金が定額制になる『テレホーダイ』というものがありました。パソコン通信やインターネットをする場合にはテレホーダイの時間帯である通称“テレホタイム”に通信をするのがセオリーでした。



まぁ、さらに掘り起こせば、テレホタイムがなんたるかよく知ってるとか、今と違う名前でヤフーチャットに入り浸ってたとか、ircメッセンジャーとか言い出すので#インターネット老人会 ってタグをつけられかねないが

チャットと呼ばれる特定・不特定多数との文字会話が全盛でした。



2ちゃんねるが5ちゃんねるに変わりましたが、その昔、1ちゃんねるというものがあってだな

2ちゃんねるに対抗して、『1ちゃんねる』(1ch.tv)というサービスもありました。



ここはやはりあれ以外の何か

キャラクターが喋ってくれるデスクトップアクセサリが人気でした。



I r v i n e
午 後 の こ ーだ
伺 か
ダ イ ヤ ル Q 2

いずれも、インターネット黎明期から発展期にかけて活躍したアプリケーションです。(ただしQ2は僕の知ってるものだとNTTのサービスなのでアプリではないのですが)



「希望の党」と言われると、前世紀末にインターネットで一世を風靡したネット小説「絶望の世界」の作中に登場するサイト「希望の世界」をどうしても思い出してしまう。

『絶望の世界』はネット上の小説として話題の作品でした。



「無許可RT」に対して、そう言えば、かつて「無許可リンクは絶対にだめです。許可を得てから、このページにリンクを貼ってください。」みたいなページが何個もあったなぁ、と思い出す。

「無断リンク禁止」「相互リンク歓迎」「キリ番」「Japanese Only」など、個人ホームページ特有のワードがありました。

……いかがでしたでしょうか。これらのTweetでニヤニヤする人は2000年以前のパソコン(マイコン)ユーザーだと思います。

また、この「#インターネット老人会」について更にまとめた文章も話題を集めています。

■インターネット老人会の境界はどこか? – はてな村定点観測所
http://hatebu.me/entry/2017/10/12/170650
こちらの文章では

Netscape Composer
とほほのWWW入門
さるさる日記
ベッコアメ
ICQ
AltaVista

といったインターネット黎明期のキーワードから

RS232C
IEEE1394
Air H”

なんてハードウェア寄りのワードも並んでいます。

いずれも、完全に若い人置いてけぼりなので、わからなくてもごめんなさい。

最後に、筆者が記憶から掘り起こした、#インターネット老人会 なワードをちりばめてこの記事の締めとしたいと思います。

hotcafe
ポンポンネット(PPN)
山田三郎とタヨ子のインターネットにようこそ!
.mag
Win/V
zip Drive/jaz Drive
MO
Ultra Wide SCSI
若松通商
本多社長のソリティア
Turbo Linux
Be-OS
Diablo(耳)
Tower
下水道
Ogrish
屋根裏
ちゆ12歳
俺ニュース!

それではみなさん、良いインターネットライフを。

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

この元記事はAmeba News [アメーバニュース]



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