Apple Watch Series 4の登場でライバルFitbitの株価が7%下落


 
Apple Watch Series 4が登場したことで、ウェアラブル業界やスイスの高級ブランド時計メーカーは戦々恐々です。

株価が1日で7%下落

Apple Watch Series 4最大の特長は、なんと言っても心電図(ECG)測定機能でしょう。リリース当初は米国内でしかサービスが提供されないと考えられてはいるものの、ヘルストラッカーとしての性格を一段と強めたことで、他との差別化に成功しています。
 
今回のAppleの発表を受けて、ウェアラブル大手Fitbitの株価は前日比で-7%と大幅に下落しました。Apple Watchは2017年にFitbitを抜いて出荷本数トップに躍り出ており、Series 4の登場でこうした傾向がさらに強まるのではないか、という観測が影響したと考えられます。
 
Fitbitは「世界ではスマートフォン所有者の80%がAndroidを使っている」と指摘、彼らを中心に製品をアピールしていきたいとの考えを示していますが、Androidユーザーの間ではコストパフォーマンスに優れたXiaomiのMi Bandシリーズが人気で、どちらにせよ前途洋々というわけではなさそうです。

スイスの時計メーカーも苦難の道のり

Apple Watch Series 4の登場で頭を抱えるのは、Fitbitだけではありません。
 
テクノロジー調査企業CSSによると、Apple Watchの今年の売り上げ本数は、スイス製腕時計メーカー全体の世界売り上げに匹敵する水準となるそうです。昨年、スイスのメーカー合計は2,400万本を出荷したことが分かっています。
 
とりわけReutersの話では、Apple Watchも購入も視野に入ってくる、約500ドル(約55,000円)以下に属するエントリーモデルの価格帯が大きな打撃を受けているとのことです。
 
Apple Watch Series 4は「単にギーク向けというだけでなく、健康を気にかける45歳以上の人間もターゲットにしているという点で革命的だ(業界通)」とまで言われるだけあって、今後もウェアラブル業界のみならず、時計業界全体の勢力図をAppleが塗り替えていく可能性は高いでしょう。
 
 
Source:Reuters,BGR
(kihachi)

この元記事はiPhone Mania


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